飼い猫のスプレー行動に困ってます。原因と対策方法について解説!
こんにちは!猫ブログのねこくんです
この記事では
- 「飼い猫のスプレー行動に困ってます•••」
- 「スプレー行動の原因と対策について知りたい」
- 「オシッコとなにが違うの?」
- 「スプレー行動はオスとメスで違いがあるってホント?」
- 「どんな臭いがするの?」
これらの悩みを「完全」に解決します
[chat face=”1-6.png” name=”ねこくん”align=”left” border=”none” bg=”gray”]「細かい説明はいいから、今すぐにでもスプレー行動をなくしたい•••」[/chat]
そんな人には「スプレー行動に悩む飼い主さんにおすすめのキャットフード」を見てみてくださいっ
「スプレー行動」とは?
スプレー行動とは立ったままの姿勢でしっぽを高く上げ、からだを小刻みに震わせながら壁やドア、カーテンなどの垂直面に尿をスプレーのようにして吹きつける行動のこと
です
[chat face=”1-6.png” name=”ねこくん”align=”left” border=”none” bg=”gray”]じゃあ、普段のオシッコとは何がちがうの?[/chat]
スプレー行動はオシッコと違い「自分のにおいを付けること」を目的としているため
霧状にすることでにおいを広げる効果があるんです
またスプレー行動は別名「マーキング」とも言われ
- 他の猫にナワバリを知らせる
- 不安を感じたときに気持ちを落ち着かせる
などの効果もあります
スプレー行動の「オス」と「メス」の違い
スプレー行動は去勢していないオスによく見られます
また他にも
- 去勢したオスでもすることがある
- メスではあまり見られないが腰を落としてマーキングすることがある
などオスはしやすい傾向にありますが、メスでもする猫ちゃんはいます
どっちにしろ性別関係なく避妊・去勢手術を早めに受けることが大切ですね
[chat face=”1-6.png” name=”ねこくん”align=”left” border=”none” bg=”gray”]手術しても治らないときは病院へ行こう[/chat]
スプレー行動の5つの原因
スプレー行動の原因はぜんぶで5つあります
- 環境のストレス
- 異性へのアピール
- 飼い主さんとの関係
- 外猫の存在
- 多頭飼育
[chat face=”1-6.png” name=”ねこくん”align=”left” border=”none” bg=”gray”]カンタンに説明しますねっ[/chat]
1 環境のストレス
環境のストレスは
- 新しく家族・どうぶつが増えた
- 引っ越しをした
- 模様替えした
など環境が変化したことによる不安がきっかけになります
2 異性へのアピール
まだ去勢していないオスに多く見られ、発情したメスが近くにいるときはより顕著になりますが
- 欲求不満
- 不安を感じている
- 多頭飼育
これらの環境では去勢したオスでも見られることがあります
3 飼い主さんとの関係
これは
- 飼い主さんの長期不在
- コミュニケーション・スキンシップ不足
による不安や欲求不満が原因になることもあります
4 外猫の存在
窓から外猫がみえる環境では
- 不安
- ナワバリを知らせる
ために窓やカーテンにスプレー行動をすることがあります
5 多頭飼育
多頭飼育をするときは相性がとても大切です
相性が合わないことによるストレスからスプレー行動につながることがあります
[chat face=”1-6.png” name=”ねこくん”align=”left” border=”none” bg=”gray”]飼うまえに猫どうしの相性は調べておこう![/chat]
スプレー行動はいつから始まるの?
猫のスプレー行動は生後6ヶ月ごろから始まることが多いとされています
理由は生後6ヶ月ころから精巣の発達が見られるようになるからです
[chat face=”1-6.png” name=”ねこくん”align=”left” border=”none” bg=”gray”]早いうちに避妊・去勢手術を済ませることが大切だよっ[/chat]
実際に生後1年以内に避妊・去勢手術をすることで
- スプレー問題の90%が解決する
- 病気にかかりにくくなる
などのメリットがあります
どんな臭いがするの?
オシッコより少し強い臭いがする
スプレー行動でいちばんの問題となる「臭い」ですが、スプレー状にすることでより広範囲に広がりやすく強い臭いを放つようになります
[chat face=”1-6.png” name=”ねこくん”align=”left” border=”none” bg=”gray”]とは言っても、オシッコを霧状にしただけだからそんなに違いはないかも?[/chat]
スプレー行動の6つの対策方法
スプレー行動の対策方法は6つあります
- 避妊・去勢手術をする
- 欲求不満を解消させる
- スプレー場所に食事を置く
- スプレーされるものを保護もしくは捨てる
- フェロモン療法を行う
- 他の猫を視界にいれない
[chat face=”1-6.png” name=”ねこくん”align=”left” border=”none” bg=”gray”]こちらもカンタンに見ていきましょうっ[/chat]
1 避妊・去勢手術をする
正直、これがもっとも効果的な方法です
スプレー行動がなくなるほかにも
- 発情行動が起こりにくくなる
- 落ち着いた性格になる
などの効果も見られるので、まだ手術をしていない猫ちゃんは早めに済ませましょう
2 欲求不満を解消させる
猫の欲求不満を解消させるには
- コミュニケーションをとる
- スキンシップをする
などの方法があり、オモチャを使うことがより効果的です▼
3 スプレー場所に食事を置く
猫は「食事場所の近くでは排泄しない」という習性があります
もし飼い猫のスプレー行動に困っている場合、一度試してみるのが効果的です
しかし注意点として、頻繁に場所を変えるとストレスにつながるので気をつけましょう
[chat face=”1-6.png” name=”ねこくん”align=”left” border=”none” bg=”gray”]猫は「変化が苦手な生き物」だからねっ[/chat]
4 スプレーされるものを保護もしくは捨てる
ビニールシートを使うことでよりカンタンになります
- スプレーされても拭きやすい
- 臭いが染みない
- そのまま捨てられる
もちろん捨てることも対策のひとつですが
避妊・去勢手術することがいちばんの方法であることに変わりはありません
5 フェロモン療法を行う
スプレー行動は「猫合成フェロモン剤」によって改善されることがあります
サプリメントをおすすめされることがありますが、個人的にはおすすめしません
理由はサプリメントは栄養の補助をするだけであってスプレー行動を抑える根本的な要因にはならないからです
[chat face=”1-6.png” name=”ねこくん”align=”left” border=”none” bg=”gray”]猫に必要な栄養はすべて「キャットフード」に入っているからね[/chat]
6 他の猫を視界にいれない
外にいる猫が原因になっているときは間接的にも会わないようにしましょう
- レースカーテンを使う
- 目隠しシートを貼る
などの対策が効果的です
また多頭飼育の場合は部屋を分けるなどそれぞれのスペースを確保してあげましょう
スプレー行動に悩んでいる人におすすめのキャットフード
A カナガンデンタルキャットフード
正直、これ以外考えられません。
カナガンデンタルは”猫の健康”を売りにしているフードで、毎日ただ食べるだけで愛猫の健康を長くサポートしてくれます
まとめるとこんな感じっ▼
- “猫の健康”を売りにしているフード
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少しでも気になる人はここから見れるよ▼
まとめ
スプレー行動はさまざまな原因によって起こります
- 「ストレスをためてないか」
- 「飼い主さんと良い関係が築けているか」
いま一度、ふり返るきっかっけになったら嬉しいです!
愛猫のストレスが気になる方はこちら記事もぜひ▼
https://nekoblog299.com/cat-stress/