【完全初心者向け】おすすめのウェットフードと与え方のコツを解説!
こんにちは!猫ブログのようへいです
こんなお悩みありませんか?
- 「ドライフードだとなかなか食べてくれない」
- 「トッピングを増やすと栄養バランスの偏りが心配」
- 「泌尿器系の病気を予防したい」
- 「肥満体型になってきた」
- 「フードの食いつきを良くしたい」
僕も愛猫がドライフードを食べなくなってきたときは、正直焦りました。
- 「トッピングを増やしたら食べてくれるかな?」
- 「でも栄養バランスが崩れちゃうかも•••」
このような心配もあり、市販のフードには手を出せずにいました
しかし!
このウェットフードに変えてから、栄養バランスが崩れることなく美味しそうにフードを食べる愛猫の姿を見たんです
そして同じような悩みを持つ飼い主さんにも知ってほしいと思い、この記事を書いています
[chat face=”1-7-7.jpg” name=”ようへい” align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”]それでは一緒に見ていきましょう![/chat]
ウェットフードをおすすめする5つの理由
1 水分をカンタンに摂取できる
ウェットフードはドライフードに比べて水分をカンタンに摂取できます
ウェットフードとドライフードの大きな違いは水分含有量で
- ウェットフード ••• 80%
- ドライフード ••• 10%以下
となっています
猫はもともとあまり水を飲まない生き物で
飲水量が少ないとさまざまな病気を引き起こすことがわかっています
[chat face=”1-7-7.jpg” name=”ようへい” align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”]病気については次で詳しく話すよ![/chat]
2 病気の予防ができる
では一体、どのような病気が予防できるのでしょうか
- 膀胱炎
- 尿路結石
- 腎臓病
- 便秘
- 肝臓の異常
主に泌尿器系の病気を予防できることがわかっています
猫にとって水分は体を構成するうえで欠かせないもの
ウェットフードは普通の水よりも美味しく、効率的に水分を摂取することができます
3 肥満が予防できる
アメリカのペット肥満予防協会(APOP)では
猫のうち60%が過体重または肥満であると報告されています
肥満はさまざまな病気を引き起こす根本の原因ですが、水分も取れるウェットフードは満腹感を得やすく、肥満の予防にもつながります
しかしウェットフードの与えすぎは栄養バランスを崩してしまう恐れがあるので
トッピングなどで食べやすくするくらいが丁度いいでしょう
4 消化しやすい
ウェットフードは消化がしやすく胃腸にやさしいフードとしてもおすすめです
消化器系に異常がある高齢猫などウェットフードを与えることで消化器系のサポートをすることができます
「猫の体に負担をかけない」
これは猫が長生きするうえで大切なことなので、忘れないようにしましょう
5 香りが立ちやすく嗜好性が高い
猫は味覚でなく嗅覚で味を判断する生き物です
ドライフードに比べて香りが立ちやすいウェットフードは猫の食欲をそそる効果があり
人肌くらいの温度にあたためることでさらに効果を感じやすくなります
嗜好性の高いウェットフードは食事ではいいアクセントになるので
ドライフードに少しのせて与えるといいでしょう
ウェットフードを選ぶときの5つのポイント
1 旨みのあるとろけるスープ
猫の祖先はネズミや鳥などの小動物を捕まえて食べていました
小動物の内臓には猫に必要な栄養だけでなく水分も多く含んでいるため
水っぽさのあるとろけるスープが好まれる傾向にあります
また旨みを加えることで食いつきも良くなり、嗜好性も高くなります
旨みのあるとろけるスープはウェットフードを選ぶときに大切なポイントのひとつです
2 栄養バランスが取れている
ウェットフードはドライフードに比べて水分が多いため、栄養バランスが崩れがちです
「ウェットフードは少しトッピングするだけだから栄養はそこまで気にしてない」
この考えは猫の偏食や病気にもつながってしまう恐れがあります
ウェットフードだからといって適当に選ぶのではなく
栄養バランスを見て決めることも大切です
3 安心の原材料
水分が多く栄養バランスが崩れやすいウェットフードは、栄養を補うために添加物を使っている商品が多くあります
猫に少しでも美味しく食べてもらいたいという気持ちは理解できますが
飼い主さん的には添加物の入っているフードを食べさせ続けるのは不安ですよね
ウェットフードを選ぶときには猫の体をいちばんに考え、安心できる原材料で作られているフードを選ぶようにしましょう
4 少量で分けられている
ウェットフードは少量で分けられるているものが多いですが、それは以下のメリットがあるからです
- フードの酸化・乾燥を防げる
- 新鮮さを保てる
- 食欲のない猫にもあげやすい
市販のウェットフードには100gを超えて分けられているものがありますが、これらの観点からあまりおすすめはできません
選ぶときの目安として100g以下に小分けされたものを選ぶことがポイントです
5 獣医師からの評価が高い
専門的な知識を持つ獣医師からの評価はとても大切です
- 栄養がバランスよく摂れている
- 安心・安全の原材料
- ライフステージに合っている
など、医学の観点からさまざまなことをチェックしています
獣医師からの評価が高いフードは良い製品であるひとつの基準になるので、確認するようにしましょう
ウェットフードがおすすめの猫ちゃん
次の5つのどれか1つでも当てはまる猫ちゃんはウェットフードがおすすめです
- ドライフードの食いつきが悪い猫
- 口が小さい子猫
- 食欲が低下しやすいシニア猫
- 泌尿器の病気を予防したい猫
- 肥満体型の猫
たったひと手間くわえるだけでフードへの食いつきは一気に変わります
ウェットフードの与え方
ウェットフードはトッピングで与える
理由は3つあります
- 栄養バランスの維持が難しい
- 飼い主さんの負担を減らす
- 歯石・歯垢がたまるのを防ぐ
ひとつずつカンタンに説明しますね
1 栄養バランスの維持が難しい
ウェットフードを主食で与えるには栄養バランスの乱れや偏食につながる恐れがあります
「猫の栄養基準を超えるように与えればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが
水分が多く満腹になりやすいため難しいです
2 飼い主さんの負担を減らす
ウェットフードはドライフードよりも価格が少々高いため、主食で与える場合は出費が大きくなります
また準備に時間がかかることや食器を洗ったりなど手間が増えるため、主食で与えることはおすすめできません
3 歯石・歯垢がたまるのを防ぐ
ウェットフードのデメリットは歯石・歯垢がたまりやすくなることです
歯石・歯垢は歯周病や口内炎といった口の中の病気だけでなく、細菌が血流に入り込むことで心臓病につながる恐れもあります
トッピングにすることでドライフードの歯石・歯垢がたまりにくい利点とウェットフードの水分量の利点をいいとこ取りすることができます
猫ブログおすすめのウェットフード
市販のキャットフードは栄養バランスを満たしていないものが多く、猫ちゃんの健康を維持するのは難しいものばかりです
ウェットフードで大事なのは
「栄養バランスがきちんと取れた、美味しく食べられるフード」
猫ブログおすすめのウェットフードは
- 生産工場からの直輸入だから市販で手に入れることができない
- コストとお届け日数を削減することで、1日でも早くお手頃な価格で入手できる
- 創業以来、日本全国85万人以上のペットオーナー様に選ばれている信頼できる安心の実績
気になる方はこちらからご覧ください▼
またそのほかにも
- 「猫に長生きしてほしい」
- 「病気にならないで健康でいてほしい」
という飼い主さんには別のキャットフードをおすすめしています
こちらの記事で詳しく書いていますので、ぜひご覧ください▼
https://nekoblog299.com/healthy-cat-food/