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ボンベイってどんな猫?性格や特徴、鳴き声についても解説!

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「ボンベイ」の歴史

1953年、アメリカ・ケンタッキー州のブリーダー、ニッキ・ホーナーが「黒ヒョウのような猫をつくりたい」という思いを持ったことに始まります。

ダークブラウンのバーミーズとブラックのアメリカンショートヘアの交配を試み、1965年にボンベイが生まれました。

「ボンベイ」という名前はインドの黒ヒョウによく似た姿から首都のボンベイ(現在のムンバイ)の名前をとり、付けられました。

[jin-iconbox05]後の1976年にCFA、1979年にTICA で公認されました。[/jin-iconbox05]

「ボンベイ」の特徴

ボンベイの特徴は次の3つになります↓

  • 大きくまんまるなゴールドに輝いている目
  • 筋肉質でがっしりしている体
  • エナメルのような光沢となめらかな手触りな被毛

中でもゴールドに輝く大きな目は、黒猫と見分けやすい目印にもなっています。

ようへい
ようへい

比べてみると、わかりやすいね!

「ボンベイ」の性格

ボンベイは非常に賢くおだやかな性格をしています。

人との暮らしを考えてつくられた猫種でもあるので、アメリカンショートヘアの落ち着きとバーミーズの人懐こさを兼ねそなえた優秀な品種とされています。

一人暮らしやお子さんのいる家庭でも飼いやすい猫種ですね!

「ボンベイ」の大きさ・体重

大きさ

  • 体長(首〜尾の付け根):40~50cm
  • 全長:80-90cm

体重

  • オス:3.5~5.5kg
  • メス:3.5~5kg

全体的に猫は犬のように大型・小型の違いはないので、猫種による大きさや重さの違いもそこまで差はありません。

「ボンベイ」の被毛

ボンベイの被毛はブラックの一色のみで模様も単色になります。

抜け毛は少ない品種ですが換毛期(春・秋)はどの猫も増えるので、スキンシップのついでにブラッシングしてあげるといいですね。

「グレーのボンベイ」はいない?

「グレーのボンベイはいないんですか?」との質問について。

ボンベイはアメリカンショートヘア×バーミーズによりた品種なのでいないこともありません。

しかしボンベイのカラーはブラック単体と認定されているため純血種として認められるかどうかは難しい判断です。

ようへい
ようへい

純血種として認められないと血統書はもらえないよ!

とはいっても血統書の有無は生活には問題ありませんが、キャットショーなどに出演するときには血統書がないと出れないので注意しましょう。

「ボンベイ」の寿命

ボンベイの寿命は12~15歳とされていて純血種の中ではやや長いです。

また近年ではペットフードの品質向上により、猫全体の平均寿命が延びています。中には20年以上生きる長生きな猫ちゃんもいるので、ボンベイの寿命も延びることが予測されます。

おすすめのキャットフードについてはこちらの記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください▼

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「ボンベイ」の鳴き声

ボンベイの鳴き声は他の猫種に比べて小さく、お留守番や集合住宅での飼育におすすめです。

とはいっても猫もひとりの時間が長いと寂しくて退屈を感じてしまい、ストレスにつながる恐れもあります。猫の過ごしやすい飼育環境に整えることで、ストレスフリーな生活を送れるようにしてあげましょう。

「ボンベイ」をお迎えできる場所

ボンベイをお迎えできる場所はたくさんあります。

  • ペットショップ
  • ブリーダー
  • 里親(保護猫)
  • 猫カフェ
  • 動物病院

猫ブログの個人的なおすすめは里親です

  • ペットショップよりも費用が圧倒的に安い
  • 大きさや性格がわかるので飼いやすい
  • 自分に合った子を選べる

費用・飼いやすさ・ハードルの低さなど、さまざまな面を考えると里親が一番安心にお迎えできます。

ちなみに里親を活用するときはインターネットで「○○(住んでいる区・市・町) 里親」と検索するだけでカンタンに出てきます。

「ボンベイ」を飼うときのポイント

ボンベイはおだやかで賢い性格といわれていますが、甘えん坊な一面もあることを忘れてはいけません。オモチャを使って飼い主さんから積極的にスキンシップを取ることが仲良しの秘訣です。

また家の中で遊べるスペースを確保することも大切です。猫のテリトリーは狭いことで有名ですが、それは縦にも動けるスペースがあったから。キャットタワーで高低差を作ってあげることを意識しましょう。

「ボンベイ」のかかりやすい病気

アメリカンショートヘアを先祖にもつボンベイは泌尿器系の病気にかかりやすいです。

泌尿器系の代表的な病気は2つあります▼

  1. 膀胱炎
  2. 尿石症

1 膀胱炎(ぼうこうえん)

膀胱炎は膀胱に炎症がおきる病気のことで、尿石症と併発することもあります。

主な原因はストレスによるもので血尿・尿のにごり・頻繁にトイレに行くが尿が出ないなどの症状が見られます。

2 尿石症(尿路結石症)

尿石症は尿管・膀胱・尿道に結晶や結石ができる病気のことです。

そもそも猫はあまり水を飲まない生き物なので濃い尿を排泄しやすく、尿中のミネラル分が固まりやすため、結晶や結石ができやすくなっています。

水をたっぷり飲ませ尿を薄くすることで結晶・結石ができにくくなるので、自動給水機をつかって常に新鮮な水を飲ませるようにしましょう。

猫ブログおすすめの自動給水機はこちら記事をご覧ください▼

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ようへい
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この記事はここまで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

プロフィール
ようへい
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猫ブロガー
こんにちは!猫ブログのようへいです。

小さい頃から猫と暮らしてきた超猫好き。22歳でブログを開設しました。ねこ検定上級取得。
僕が猫と暮らしてきて学んだこと、資格の知識を活かして記事を書いています。

モットーは「すべての猫と家族が幸せに暮らせること」です。
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